ヒゲは、ただ伸ばすだけでは見た目的に、美しくありません。
顔のバランスを考え、清潔感のある状態に整えることが大切です。
今回は、正しいヒゲの生やし方や、おすすめのヒゲスタイルを5つご紹介しますので、きれいなヒゲデザインにしたいと考えていらっしゃる方はぜひ参考にしてください。
正しいヒゲの生やし方とは?
ヒゲは男性らしさを引き出すチャームポイントですが、次の項目を守って生やすと、より好印象を与えるヒゲになります。
・青髭になっていない
・顔とのバランスを考えて整えられている
それぞれ詳しく見ていきましょう。
清潔感がある
ヒゲは、長さも生えてくる場所もバラバラなので、手入れをしないと不潔に見えてしまいます。
そのため、ヒゲを伸ばす際は清潔感が出るよう、定期的に整えることが大切です。
青髭になっていない
青髭とは、ヒゲを剃った跡が青く見える状態のことを指します。
ヒゲを生やす場合、生やす場所と生やさない場所を明確にすると美しく見えます。
しかし、生やさない場所が青髭状態になっていると、結果的に不潔な見た目になってしまいますので、生やさない場所のケアも重要なポイントです。
顔とのバランスを考えて整えられている
ヒゲも髪型と同じで、顔のバランスに合ったスタイルで生やさなければ、見た目に違和感が出てしまいます。
そのため、ヒゲを生やす際は自分の顔に合ったスタイルを見つけることが大切です。
たとえば、キリッとした印象を出したいと考えていらっしゃる方には、薄く整えられた口髭と顎髭のミックスが似合います。
また、パーマ×マッシュショートなど、かわいい系のヘアスタイルにしていらっしゃる方は、少し長めの顎髭を生やすことで大人っぽさをキープできます。
そして、男らしさを前面に出したいと希望していらっしゃる方は、もみあげから顎髭をつなげて生やすスタイルがおすすめです。
このとき、口髭を蓄えると、顔全体が引き締まってよりワイルドな印象を出せるでしょう。
おすすめのヒゲスタイル5選!自分に合った生やし方を見つけよう
自分に合ったヒゲの生やし方がわからない、ヒゲの生やし方の種類がわからないと悩んでいらっしゃる方は、以下の5つから自分に合った生やし方を見つけてみましょう。
・あご下+鼻下
・鼻下のみ
・口の周り
・扇形
・ベリーショート
どのようなスタイルなのか、それぞれ詳しく解説していきます。
あご下のみ
初めてヒゲを生やす場合、比較的チャレンジしやすいスタイルが「あご下のみ」です。
あご下のみにヒゲを生やすスタイルは、ほかのスタイルより似合う率が高いため、初心者でも失敗しにくいという特徴があります。
あご下のヒゲは、もみあげに近づけるほどワイルドで男らしい印象になり、細く薄く整えると優しい印象になります。
あご下+鼻下
あご下と鼻下のヒゲを生やすスタイルは、どちらも薄く整えると清潔感を出せるので、直接顧客と合うことが多い営業マンにおすすめです。
ソフトモヒカンや刈り上げなどのショートスタイルに合わせると、よりヒゲの形とマッチし、頼りがいのある印象を演出できます。
また、鼻下のヒゲを太めに整えると優しい雰囲気がプラスされますので、自分のなりたい雰囲気に合わせ、ヒゲの太さを調整してみましょう。
鼻下のみ
鼻下のみにヒゲを生やすスタイルは、威厳や貫禄を醸し出すことができます。
鼻下のヒゲを細く整えると知的で頼りがいのある印象になりますし、また太く整えれば優しい印象を演出できます。
口の周り
口を囲むようにヒゲを生やすスタイルは、ワイルドな印象を出したいと考えていらっしゃる人におすすめです。
また、輪郭やエラが目立ちにくくなり小顔効果も期待できるため、丸顔やベース顔の方が採用しているケースも多いです。
扇形
扇型は、鼻下に太めのヒゲを生やすスタイルですが、全体的に薄く整えることでスマートな印象を与えられます。
軽く手入れをするだけでセットできますし、あっさりした顔立ちの人も似合いやすい点がポイントです。
ベリーショート
ベリーショートは、元メジャーリーガーのイチロー選手のように、鼻下と顎全体のヒゲを短く整えるスタイルです。
ヒゲを生やす範囲は広いですが、全体的に薄く整えられているため、ワイルドさを演出しつつ清潔感を保てるのが特徴です。
美しくヒゲを生やすための整え方
ヒゲは、次のステップに沿って整えると美しく生やすことができます。
②ヒゲの長さを均等にする
③左右対称になるようトリミングする
④無駄な箇所にシェービング剤をつけて剃る
⑤ピンポイントトリマーなどを使って仕上げる
⑥お手入れした箇所を保湿する
1つずつ見ていきましょう。
①ヒゲを伸ばす
まずは、なりたいスタイルに必要な長さまでヒゲを伸ばします。
②ヒゲの長さを均等にする
十分にヒゲが伸びたら、ヒゲの長さを均等にカットします。
ヒゲの長さを整える際は、コームアタッチメントのついたカミソリやハサミを使用すると簡単に行えます。
③左右対称になるようトリミングする
ヒゲスタイルの基本は左右対称にすることで、バラバラではまとまりがなくなってしまいます。
そのため、鏡の前で正面を向き、左右対称になるようアウトラインをトリミングしてください。
④無駄な箇所にシェービング剤をつけて剃る
ヒゲを生やすときは、生やさない箇所(無駄な箇所)をツルツルにすると清潔感を保てます。
無駄な箇所に生えたヒゲを処理する際は、シェービング剤をつけて肌に負担がかからないようにしましょう。
⑤ピンポイントトリマーなどを使って仕上げる
最後にピンポイントトリマーなどを使い、細かくヒゲの形を調整したり、剃り残しを処理したりしてヒゲの調整は完成です。
⑥お手入れした箇所を保湿する
髭剃り後は肌の角質層がダメージを受けて乾燥しやすいため、化粧水や乳液などで保湿をしてください。
保湿を怠ると、ニキビや毛嚢炎などの肌トラブルが起きてしまうので注意しましょう。
ヒゲを美しく生やすなら医療脱毛もおすすめ!
ヒゲを美しく生やすなら、医療脱毛もおすすめです。
医療脱毛を行えば、以下2つのメリットが得られます。
・永久脱毛した箇所はトリミング・シェービングの手間がなくなる
どちらも魅力的なメリットなので、自分の希望と合えばぜひチャレンジしてみてください。
好みの形をリクエストできる
永久脱毛は、医師や看護師などの医療従事者が常駐しているクリニックで行います。
自分の好みのヒゲデザインを伝えれば、毎回その形に沿ってレーザーを照射してもらえるので、形がいびつになる心配もありません。
永久脱毛した箇所はトリミング・シェービングの手間がなくなる
ヒゲの永久脱毛を行えば、その後同じ場所からヒゲが生えなくなるので、トリミングやシェービングを行う手間が省けます。
また、生やす予定のない箇所もツルツルに保てるため、常に美しくヒゲを生やせる点もポイントです。
まとめ
ヒゲは、顔のバランスに合わせて清潔感が出るように整えて生やすと、男らしさや優しさなどを演出できます。
ただし、毎回シェーバーで整えるのは手間ですし、剃り方を間違えるとバランスが崩れてしまうので、美しくヒゲを生やすなら医療脱毛がおすすめです。
「メンズダビデ」では、初めてヒゲ脱毛の施術を受けられる方のために、「ヒゲ全体脱毛トライアル」を1回10,000円で提供しております。
また、当院では蓄熱式(SHR)レーザー脱毛機「ソプラノアイス・プラチナム」を採用しており、肌に温かみを感じる程度で施術を受けられます。
2回目以降の施術に関しても、心斎橋エリア最安級の価格でご利用いただけますので、ご用命の際はお気軽にご相談ください。