髭剃りで肌荒れしてしまう原因・対処法を解説!リスクを減らすなら脱毛も


髭剃りで気をつけたいことのひとつに「肌荒れ」が挙げられます。
深剃りを続けて肌が荒れると、ニキビやブツブツができて憂鬱な気分になるでしょう。

そこで今回は、髭剃りで肌荒れを起こす原因や対処法までについて解説していきますので、口や顎回りの肌荒れにお悩みの方はぜひ参考にしてください。

髭剃り後に起きやすい肌荒れ症状

髭剃り後、肌にブツブツやニキビができて悩んだ経験を持つ方もいらっしゃるでしょう。
このような症状は、主にカミソリやシェーバーの刃についた細菌で肌が炎症することが原因で発生します。
また、以下のような症状が現れることもあります。

・かゆみ
・赤み
・ゴワゴワ感
・カサつき

肌荒れのリスクを下げるためにも、カミソリやシェーバーの刃は定期的に交換する必要があります。
もちろん、髭剃り前後のスキンケアも重要なので、忘れず行ってください。

髭剃りで肌荒れが起きてしまう原因・対処法

髭剃りで肌荒れが起きてしまう原因としては、以下の5点が考えられます。

・シェーバーやカミソリの刃が汚れている・古い
・シェービング剤を使っていない
・正しい剃り方をしていない
・髭剃り後に保湿をしていない
・肌がアレルギー反応を起こしている

この項目では、肌荒れを起こす原因の詳細とともに、具体的な対処法について解説していきます。

シェーバーやカミソリの刃が汚れている・古い

同じカミソリやシェーバーを使い続けると、刃にさまざまな雑菌が繁殖し、ニキビなどの肌荒れを引き起こします。
シェーバーの外刃は1年に1回、内刃は2年に1回、カミソリは14回に1回の頻度で交換し、常に清潔な状態を保ちましょう。

シェービング剤を使っていない

シェービング剤を使わずに髭剃りを行うと、肌の角質層が必要以上に削られてしまいます。
角質層が薄くなると、乾燥からニキビができたり、毛穴に常在菌が入り込んで毛嚢炎(ブツブツ)ができたりするので、肌を保護するためにも髭を剃り前はシェービング剤を使いましょう。

正しい剃り方をしていない

カミソリやシェーバーは、肌に対して刃を直角に当て、毛流れに沿って滑らせるのが正しい剃り方です。
刃を斜めに当てたり毛流れと逆に動かしたりすると、肌に負担がかかり、肌荒れを起こしやすくなるので注意をしてください。

髭剃り後に保湿をしていない

髭剃り後は肌が乾燥しているため、保湿を怠るとニキビや赤みなどの肌荒れが生じやすくなります。
大事な肌を保護するよう、髭を剃った後は化粧水や乳液などで肌を保湿しましょう。

肌がアレルギー反応を起こしている

上記4つのポイントを押さえていても肌荒れが起きている場合、アレルギー反応を起こしている可能性があります。
この場合、自己処理を続けるのはリスクが高いので、肌に負担をかけない髭脱毛がおすすめです。

肌荒れを防ぐための正しい髭剃り方法


髭剃りで肌が荒れないようにするためには、肌に負担をかけない切れ味の良いカミソリ、または電気シェーバーを使い、以下の手順に沿って髭を処理してください。

①洗顔をして、髭を温める
②シェービング剤を塗る
③順剃り・逆剃りを使い分けながら剃る
④洗顔をして、肌を保湿する

上記4つのステップについて、詳しく解説していきます。

「切れ味の良いカミソリ」または「電気シェーバー」の使用がおすすめ!

具体的な手順を解説する前に、基本的なポイントを押さえましょう。
髭剃りで肌を荒れないようにするためには、肌に負担をかけない切れ味の良いカミソリ、または電気シェーバーの使用がおすすめです。
特に、電気シェーバーは肌に刃が当たらない構造になっているため、カミソリの扱いに苦手意識を持っていらっしゃる方は一度使ってみると良いでしょう。

①洗顔をして、髭を温める

まずは洗顔を行って肌表面の雑菌を洗い流し、蒸したタオルなどで髭を温めましょう。
髭を温めると毛質がやわらかくなるので、肌に負担をかけずに剃ることができます。

②シェービング剤を塗る

肌を保護するため、シェービング剤をたっぷりつけましょう。
肌を十分に保護したい人はジェルタイプ、髭剃りに時間を割けない人はフォームタイプがおすすめです。
また、肌の保護をしながら時短で髭を剃りたい人は、ジェルフォームタイプのシェービング剤を使ってみてください。

③順剃り・逆剃りを使い分けながら剃る

肌荒れを防ぐためには、肌への負担が少ない順剃り(毛流れに沿った剃り方)が基本です。
ただし、順剃りだけでは剃りきれない髭もありますので、この場合は皮膚を引っ張りながら少しずつ逆剃り(毛流れに逆らった剃り方)で処理をしましょう。

④洗顔をして、肌を保湿する

髭を剃り終わったら、肌に負担をかけないようたっぷりの泡で洗顔し、肌についた髭をきれいに洗い流します。
その後、化粧水や乳液を使って肌を保湿してください。

髭剃り後の肌荒れがひどい・治らない場合は皮膚科に相談しよう

髭を剃った後の肌荒れがひどい、肌ケアも行っているのに肌荒れが治らないという場合には、最寄りの皮膚科を受診してみましょう。
皮膚科を受診すれば、肌荒れの原因がわかるだけでなく、塗り薬や飲み薬なども処方してもらえます。
一方、自己判断では間違った薬を使う可能性もありますので、不安をお持ちの方は皮膚科の受診がおすすめです。

脱毛すれば髭剃りで肌荒れするリスクを減らせる!

髭剃り後の肌荒れリスクをより減らしたいのであれば、髭脱毛がおすすめです。髭脱毛をすれば、そもそもカミソリやシェーバーで髭を剃る必要がなくなり、わずらわしい髭剃りから解放されます。

医療脱毛なら永久脱毛も可能

髭脱毛には、エステサロンで行う光脱毛と、クリニックで行う医療脱毛の2つがありますが、医療脱毛なら永久脱毛が可能です。
永久脱毛をすれば、今後同じ場所から髭が生えてこなくなるため、髭剃りによる肌荒れが起きなくなります。
ニキビなどの肌荒れに悩んでいらっしゃる方は、医療脱毛を提供しているクリニックを選び、「永久脱毛がしたい」とスタッフに伝えてみてください。

痛みを抑えて永久脱毛できる「蓄熱式レーザー脱毛」

「医療脱毛は痛い」というイメージをお持ちの方も多いと思いますが、「蓄熱式レーザー脱毛」であれば、肌に温かみを感じる程度で永久脱毛ができます。
アレキサンドライト・ダイオード・ヤグの3波長をブレンドしてレーザーを照射するため、産毛や細い毛にも強い効果が期待できます。

まとめ

髭剃り後の肌荒れは、カミソリやシェーバーの刃を定期的に交換していない、スキンケアを怠っているなどが原因で発生します。
正しい方法で髭剃りを行えば肌荒れのリスクを下げられますが、それでも肌は髭を剃るごとに多少のダメージを受けてしまいます。

そのため、髭剃り後の肌荒れから解放されたい人は、髭の永久脱毛がおすすめです。
永久脱毛をすれば、ニキビやブツブツといった肌荒れに悩む機会が減り、ツルツルの肌を手に入れることができるでしょう。

「メンズダビデ」では肌に温かみを感じる程度で永久脱毛を行える、「蓄熱式レーザー脱毛」を採用しております。
また、大阪心斎橋エリア最安級の価格で医療脱毛の施術を提供しており、さらに1回10,000円の「ヒゲ全体脱毛トライアル」を実施しているため、初めて脱毛を受けようと検討していらっしゃる方も不安なくご利用いただけます。
経験豊富なスタッフが施術を進めてまいりますので、興味をお持ちの方はお気軽にご連絡ください。