IPL脱毛とは?効果や痛み、回数、おすすめできる人を詳しく解説


脱毛中の痛みが気になる」「気軽に脱毛を始めたい」と考えていらっしゃる方に選ばれているのがIPL脱毛です。
IPL脱毛は医療脱毛に比べて痛みの程度が少ないほか、家庭用脱毛器でもムダ毛を処理できるため、脱毛初心者の方でも簡単に脱毛できるでしょう。
今回は、IPL脱毛の効果や痛み、必要な脱毛回数について解説していきますので、IPL脱毛が自身に合っているのかどうかチェックしてみてください。

IPL脱毛とは?

IPL脱毛は光脱毛のひとつで、ムダ毛を生えにくくするための脱毛方法のことです。
IPLはインテンス・パルス・ライトの略で、脱毛部位に対して光を一瞬だけ強く放ち、毛根にダメージを与えます。

IPL脱毛の仕組み

IPL脱毛では、毛のメラニン色素に反応する光を脱毛部位に当てて、ムダ毛を生えにくくさせます。
肌に照射した光が発毛組織にダメージを与え、毛が抜け落ちる仕組みです。

IPL脱毛の効果・痛み・回数

脱毛サロンで行うIPL脱毛の場合、すぐには効果があらわれないものの1~2週間ほどで毛が抜け始めます。
医療脱毛に比べ、痛みの程度が少ないのが特徴です。
脱毛に必要な回数は脱毛部位や毛質、毛量によって上下しますが、平均3~6回ほどの施術を重ねることで「ムダ毛が減ってきたな」と実感できるでしょう。

3種類ある光脱毛の施術方法

光脱毛は、IPL脱毛を含めて3種類の施術方法があります。

光脱毛の施術方法 IPL脱毛 SSC脱毛 SHR脱毛
仕組み 光がメラニンに反応する 抑毛成分を含むジェルが光に反応して作用する 熱を毛包全体に蓄積させる
効果の出方 早い 遅い 遅い
剛毛への効果
産毛への効果 ×

どの方法でもムダ毛を生えにくくさせる効果を得られますが、アプローチの仕方が異なります。
なかでもIPL脱毛は効果を実感するまでの期間が一番短く、剛毛への効果も高いです。
ただしメラニン色素の量が少ない産毛への効果は限定的なため、毛質によって脱毛方法を変える必要があるでしょう。

IPL脱毛の5つのメリット

IPL脱毛には、初心者でも気軽に脱毛を始めやすい以下のメリットがあります。

IPL脱毛のメリット
①痛みを感じにくい
②光脱毛のなかでは脱毛効果を感じやすい
③広範囲の脱毛ができ、施術時間が短い
④火傷のリスクが低い
⑤美肌効果が期待できる

これらのメリットに魅力を感じる方は、IPL脱毛を始めてみてはいかがでしょうか。

①痛みを感じにくい

前述のとおり、IPL脱毛は医療脱毛に比べて痛みの程度が比較的少ないです。
皮膚が薄く濃い毛が生えやすいVIO、ワキの脱毛時には強い刺激を感じる場合もありますが、麻酔が必要になるほど痛むことはありません。

②光脱毛のなかでは脱毛効果を感じやすい

光脱毛には、「IPL脱毛」「SSC脱毛」「SHR脱毛」などの種類がありますが、これらのなかでは脱毛効果を感じやすいという特徴があります。
IPL脱毛は剛毛の脱毛により効果を発揮するため、濃く太い毛を処理する際はIPL脱毛が適しているでしょう。

③広範囲の脱毛ができ、施術時間が短い

IPL脱毛機では、脱毛部位の広範囲に光を照射します。
ピンポイントに照射するタイプの脱毛機よりも施術時間が短縮されるため、時間をかけずにムダ毛の処理ができます。

④火傷のリスクが低い

光を一点に集中させるのではなく、脱毛部位の広い範囲に当てて施術するため、重ね打ちによる火傷のリスクを軽減できます。
肌への負担も減るため、脱毛による肌トラブルの頻度も少なくなるでしょう。

⑤美肌効果が期待できる

IPLはフォトフェイシャルでも用いられており、脱毛と同時に美肌効果も期待できます。
家庭用脱毛器のなかには美肌機能を搭載している商品もあるため、肌ケアを行いたい方は脱毛以外の機能面もチェックしましょう。
あくまでもメインは脱毛ですが、シミやくすみが薄くなるなどの肌をきれいにする効果も一緒に得られるのがIPLの魅力です。

IPL脱毛の3つのデメリット


IPL脱毛を始める前に、下記のデメリットについて確認しておきましょう。

IPL脱毛のデメリット
①永久脱毛ができない
②ほくろや日焼けのある部位は脱毛できない
③産毛など細い毛への効果が薄い

それぞれひとつずつ説明していきます。

①永久脱毛ができない

光脱毛に共通するデメリットですが、抑毛や減毛効果は得られても永久脱毛はできません
永久脱毛ができるのは医療脱毛とニードル脱毛のみですので、永久的に脱毛したい場合にはクリニックで施術を受けましょう。

②ほくろや日焼けのある部位は脱毛できない

メラニンに反応する光を肌に当てて脱毛を促すため、火傷リスクを抑えるためにも、ほくろや日焼けしている部分は避けて照射しなくてはいけません。
家庭用脱毛器を使用する場合、日焼けしやすい顔や腕、足の脱毛時には十分に注意しましょう。

③産毛など細い毛への効果が薄い

IPL脱毛ではメラニンを多く含む剛毛の脱毛が得意な反面、産毛など細い毛への効果は限定的です。
メラニン色素の薄い毛を脱毛する場合は、SSC脱毛SHR脱毛などを検討しましょう。

IPL脱毛をおすすめできる人は?

IPL脱毛のメリットとデメリットを踏まえて、IPL脱毛をおすすめできる人について紹介していきます。

IPL脱毛をおすすめできる人
太めの毛を脱毛したい人
痛みを可能な限り抑えたい人
美肌効果に魅力を感じる人

これらの特徴に当てはまるようであれば、IPL脱毛が向いているかもしれません。

太めの毛を脱毛したい人

IPL脱毛では、メラニンに反応する光を肌に当てて脱毛を促します。
産毛などの色素が薄い毛よりも、メラニンを多く含む太く濃い毛を脱毛したい人に向いています。

痛みを可能な限り抑えたい人

永久脱毛ができる医療脱毛やニードル脱毛に比べ、痛みを抑えながら脱毛できます。
麻酔を使用する必要もほとんどないため、痛みに弱い人におすすめの方法です。

美肌効果に魅力を感じる人

IPL脱毛ではシミやくすみの改善といった肌ケア効果も期待できます。
そのため、脱毛しながら美肌を手に入れたい人におすすめの方法といってよいでしょう。

永久脱毛するなら医療脱毛がおすすめ

IPL脱毛は痛みが少なく気軽にムダ毛処理できる方法ですが、永久的な脱毛効果は得られません
永久脱毛を希望する方には、医療脱毛をおすすめします。

IPL脱毛と医療脱毛の違い

IPL脱毛・医療脱毛双方の仕組みは似ているものの、得られる効果が異なります。

IPL脱毛:メラニンに反応する光を肌に当てて、発毛組織にダメージを与える
医療脱毛:メラニンに反応する強力なレーザーを照射して、発毛組織を破壊する

発毛組織を破壊する行為は医療行為にあたるため、専門医が在籍しているクリニックでしか認められていません。
ムダ毛を確実に処理したいのなら、永久脱毛ができる医療脱毛を選びましょう。

痛みを抑えて永久脱毛できる「蓄熱式レーザー脱毛」

医療脱毛なら永久的な脱毛効果が得られるものの、痛みの強さがデメリットとして知られています。
あまりの痛みに脱毛を続けられなかったり、麻酔を使用したりする方もいらっしゃるほどです。

痛みを抑えながら永久脱毛したい方には、「蓄熱式レーザー脱毛」をおすすめします。
光脱毛のSHR脱毛と仕組みは同じで、毛が生えるように指令を出すバルジ領域と毛包自体にダメージを与えて脱毛を促します。

低出力のレーザーを肌の広範囲に照射するため、肌への刺激を最小限に抑えられるのが特徴です。
従来の方法よりも、脱毛効果を得られるまでに時間はかかりますが、永久的な脱毛効果を得られます。
痛みを抑えながら脱毛したいと考えていらっしゃる方は、蓄熱式のレーザー脱毛を行っているクリニックを選びましょう。

まとめ

今回は、IPL脱毛の具体的な効果や脱毛回数、おすすめできる人の特徴について解説しました。
IPL脱毛は、剛毛に高い効果を発揮するといった魅力がある一方、永久脱毛ができません。
痛みを抑えながら永久脱毛をしたい場合には、蓄熱式レーザー脱毛を検討しましょう。

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