脱毛を始める際に「施術間隔はどのくらい空けたほうがよいのだろう?」「施術の間隔を空けすぎると効果がなくなるの?」と、気になっていらっしゃる方は多いでしょう。
脱毛には部位ごとにベストな施術間隔があるため、数ヶ月間隔を空けなくてはいけません。
これから脱毛を始める予定の方や、現在脱毛中の方は、適切な施術間隔を知り、効果を最大限に得ましょう。
このコラムでは、脱毛に最適な施術間隔について解説いたします。
数ヶ月空けなくてはいけない理由や、効果的に脱毛するための注意点もご紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
脱毛で施術間隔を数ヶ月空けなければいけない理由
脱毛を続ける際には施術間隔を数ヶ月空けなくてはいけませんが、一体なぜなのでしょうか。
施術間隔を数ヶ月空ける理由は下記のとおりです。
肌へのダメージを最小限にするため
なお、完了までの時間は長くなりますが、施術間隔は空きすぎてもほとんど問題ありません。
これらの項目について、次項で詳しくお伝えしていきます。
脱毛できるのは成長期の毛だけであるため
施術間隔を数ヶ月空けるのは、脱毛できるのが「成長期の毛」に限られるからです。
毛には毛周期と呼ばれる生え代わりのサイクルがあり、「成長期」「退行期」「休止期」で構成されています。
医療脱毛では毛のメラニン色素に反応するレーザーを照射しますが、脱毛効果を得られるのはこのサイクルのうち成長期の毛だけです。
成長期の毛は全体のうち最大20%といわれており、仮に成長期のすべての毛にレーザーを照射できたとしても、5回以上の施術が必要です。
肌へのダメージを最小限にするため
肌へのダメージを最小限にするため、施術間隔を数ヶ月空ける必要があります。
医療脱毛で使用するレーザーは非常に強力なため、肌へ大きな負担がかかります。
毛周期を無視すると、レーザーの熱によって色素沈着などの肌トラブルを引き起こす可能性があるため、かならず施術間隔を空けましょう。
間隔が空きすぎても問題はない
脱毛の間隔が短すぎるのはNGですが、空きすぎることには問題ありません。
しかしその分、完了までの脱毛期間が長くなるので、注意しましょう。
脱毛中に気になるのが、「間隔が空きすぎると効果が半減するのではないか?」というポイントではないでしょうか。
1回の脱毛ではすべてのムダ毛を処理できないため、残っているムダ毛が生えてくることはあります。
しかし間隔が空いたからといって、効果が半減するわけではないので、安心してください。
初回~2回目の間隔の空きすぎには注意
脱毛の間隔が空きすぎても問題はありませんが、初回~2回目の間隔の空きすぎには注意しなくてはけません。
脱毛の施術で一番効果が出やすいのが、初回の施術後です。
そのため初回~2回目の間隔をしっかりと守ることで、効果を得やすくなります。
脱毛を始めたら、サロンや医療脱毛クリニックの担当者が提案するスケジュールを守りましょう。
脱毛のベストな施術間隔は?
脱毛のベストな施術間隔は、脱毛部位によって異なります。
医療脱毛の場合は、下記の間隔を空けましょう。
VIO脱毛は2~3ヶ月間隔
体の脱毛は3~4ヶ月間隔
脱毛サロンで行われる光脱毛では、間隔が短くなる場合もあります。
それぞれ次項で詳しく見ていきましょう。
ヒゲ・顔の脱毛は1~2ヶ月間隔
メンズのヒゲ脱毛や顔の脱毛では、1~2ヶ月間隔を空けましょう。
顔は体よりも毛の生え変わりのサイクルが早いといわれているため、1~2ヶ月間隔を推奨している医療脱毛クリニックが多いです。
ボディやVIOと比較すると周期は短めですが、顔の産毛はレーザーが反応しにくいため、回数を重ねる必要があります。
VIO脱毛は2~3ヶ月間隔
VIO脱毛の場合、2~3ヶ月間隔を空ける必要があります。
デリケートゾーンを脱毛する場合は、ボディと顔の中間のペースが最適だといわれています。
VIOの毛は太く濃いことが特徴で、毛量も多いので完了までには時間がかかることが多いです。
体の脱毛は3~4ヶ月間隔
腕や脇など体の脱毛は3~4ヶ月の間隔を空けます。
脇の毛周期は2ヶ月~3ヶ月、腕の毛周期は3ヶ月~4ヶ月といわれており、3~4ヶ月間隔のペースが最適です。
医療の全身脱毛を行う場合は、3~4ヶ月間隔で脱毛を進めていくクリニックが多いでしょう。
光脱毛では間隔が短くなる場合もある
脱毛サロンで行われる光脱毛の場合、医療脱毛時よりも間隔が短くなる場合もあります。
光脱毛では、毛のメラニン色素に反応する光を脱毛部位に当てて、毛乳頭などの発毛に関わる組織にダメージを与えて脱毛します。
医療脱毛よりも肌への負担が少なく痛みを感じにくいところがメリットです。
しかし医療脱毛よりも効果が出るスピードが遅いため、脱毛完了までには時間がかかります。
脱毛で施術間隔以外に注意すべきこと
ここでは、脱毛で施術間隔以外に注意すべきことをお伝えしていきます。
日焼けをしないように気をつける
施術後の保湿を欠かさない
安全に脱毛を続けるためにも、上記のポイントをかならず守りましょう。
毛抜きを使って自己処理しない
ムダ毛を処理する際には、毛抜きを使って自己処理しないようにしましょう。
毛抜きで毛根から毛を引き抜いてしまうと、毛周期が乱れる原因になります。
せっかく間隔を空けて脱毛をしていても、効果を得にくくなってしまうので気をつけてください。
日焼けをしないように気をつける
脱毛部位の日焼けをしないよう、気をつけましょう。
レーザーを照射した脱毛後の肌は、熱を帯びており非常にデリケートです。
そのため、紫外線が刺激となり、乾燥肌や肌荒れなどの肌トラブルを引き起こす可能性があります。
肌トラブルがある状態ではクリニックによっては施術を断られるケースもあるため、スケジュールを延長しなくてはいけなくなるでしょう。
施術後の保湿を欠かさない
脱毛の施術後は保湿を欠かさないようにしましょう。
脱毛後の肌は乾燥しやすいため、化粧水や乳液、ボディクリームを使った保湿が必須です。
保湿を怠ると肌が乾燥し、赤みやブツブツなどの症状があらわれることもあります。
肌トラブルの発生した部位にはレーザーを照射できないため、脱毛効果を得られにくいです。
まとめ
脱毛を検討中の方や現在脱毛中の方に向けて、最適な施術間隔を解説いたしました。
脱毛の施術間隔が短すぎると、効果を最大限に得られないだけでなく肌への負担が大きくなります。
肌をいたわりながら脱毛を進めていくためにも、クリニックから提案された施術間隔を守りましょう。
これから脱毛を始める予定の方は、男性専門医療脱毛クリニック「メンズダビデ」にお越しください。
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痛みが強いといわれる医療レーザー脱毛ですが、温かみを感じる程度の痛みで脱毛を続けていただけます。痛みに弱い方や敏感肌の方でも、安心して脱毛していただけるでしょう。
また従来の脱毛機では施術が難しいといわれていた日焼け肌でも脱毛が可能なため、ぜひご相談ください。
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