脱毛後数日して気づく、埋没毛。
皮膚の下にあるため抜くこともできず、また見栄えも悪いためお困りの方も多いかもしれません。
今回は、埋没毛ができる原因とその対策、そしておすすめの脱毛方法についてもご紹介して参ります。
埋没毛にお困りの方や、埋没毛ができない脱毛方法を知りたい方はぜひご注目下さい。
そもそも埋没毛とは?
埋没毛とは、皮膚の内側で成長してしまった毛のことです。
毛の全てが皮膚の内側に入ってしまっているもののほか、一部が表面にでているものも埋没毛といいます。
埋没毛は、皮膚の内側で長く成長しているもののほか、皮膚の内側で成長しているうちに、くるくると丸まってしまったものも。
また、ひどくなると皮膚内で炎症を起こしてしまうこともあります。
埋没毛はなぜできるの? 知っておきたい2つの原因
見た目もよくなく、また肌トラブルの原因となることもある埋没毛。
そもそも、どうして埋没毛はできてしまうのでしょうか。
埋没毛の原因①むだ毛の自己処理
埋没毛の主な原因は、かみそりや毛抜きでのむだ毛の自己処理といわれています。
むだ毛の自己処理によって毛穴が傷つくと、肌の新陳代謝のサイクルが乱れます。
その結果、皮膚の角質が分厚くなってしまい、毛穴がふさがってしまいます。
そのため、新しく生えてきた毛が皮膚の外側に出られず埋没毛となってしまうのです。
埋没毛の原因②乾燥
埋没毛のもう1つの原因として知られているのは、肌の乾燥です。
乾燥している状態の肌は新陳代謝が悪くなり、古い角質が蓄積されてしまいます。
その結果、毛穴をふさいで埋没毛という現象を起こしてしまうのです。
埋没毛は放置して良い? おすすめの取り出し方はある?
むだ毛の自己処理や乾燥によりできてしまう、埋没毛。
実際にできたときには、どう対処するべきなのでしょうか。
炎症が無ければ放置してOK
埋没毛は、基本的に炎症がなければ放置していてかまいません。
逆に、無理に取り出そうとすると肌を傷つけてしまうこともあるので放置をしておく方が無難です。
新陳代謝が活発化するとともに自然に肌の表面に出てくるので、じっくり待ちましょう。
ピーリングや保湿をするのも◎
埋没毛の原因は、主に古い角質によって毛穴がふさがってしまうこと。
そんな角質を取り除くピーリングやスクラブを使うと、肌の新陳代謝が良くなり埋没毛が解消することも考えられます。
ただし、ピーリングやスクラブはやりすぎると肌の負担になることもあるので、適度(週に1度程度)に行うことやこすりすぎないようにすることも重要です。
そして、肌が乾燥しているときには保湿をするのも重要です。
肌を柔らかくしてくれるクリームを使ってケアをしていくと、自然と埋没毛が解消します。
早く治したいなら、皮膚科へ
目立つ場所の埋没毛を少しでも早く解消したい場合や、炎症を起こしている場合、かゆみや痛みがあるというときには皮膚科へ行くのがおすすめです。
ピンセットなどを使った取り出し方はインターネット上などにも掲載されていますが、無理矢理埋没毛をとってしまうと、毛嚢炎などの肌トラブルを起こすこともあります。
素人はやらないほうが良いでしょう。
脱毛クリニックへ行くのもおすすめ
脱毛クリニックで使っているレーザーは、黒い色素(メラニン色素)に反応するという仕組みになっています。
そのため皮膚内にある埋没毛にもきちんと作用をします。
これを機に自己処理から卒業して、美肌を目指すのも良いですね。
ただ、脱毛クリニックですぐに埋没毛が解消するわけではないので、即効性を求める方には不向きです。
また、埋没毛の状態によっては施術ができないことや、照射パワーを下げた施術しかできない場合もあります。
これはNG! 間違った埋没毛の処理方法とは
前述の通り、ピンセットや爪を使って無理矢理埋没毛を処理することはNGです。
皮膚を傷つけてしまうこともあるので、絶対にやめましょう。
また、除毛クリームで埋没毛を処理できるのでは?と思う方もいますがこれは間違い。
除毛クリームは肌表面にでている毛を処理するものなので、皮膚の下にある埋没毛は処理できません。
埋没毛が起きづらいむだ毛処理方法とは?
かみそりや毛抜きなどを使ったむだ毛処理は、どうしても埋没毛を起こしてしまいがち。
では、どんなむだ毛処理であれば埋没毛を起こしづらいのでしょうか。
①電気シェーバー
多少リスクがあってもむだ毛は剃って処理したい、というときには電気シェーバーを使うと良いでしょう。
肌に直接刃が触れないタイプの電気シェーバーであれば、肌を傷つけることも少ないので安心。
電気シェーバーを使ったあともきちんと保湿をすると、より安心でしょう。
②除毛クリーム
除毛クリームは、皮膚の表面にでている毛に作用するクリーム。
前述の通り埋没毛には効果がありませんが、皮膚表面の毛は綺麗にしてくれるでしょう。
ただし敏感肌の方などはクリームで肌トラブルや乾燥を起こしてしまうことも。
そこから埋没毛を起こしてしまうことも考えられます。
③脱毛テープ、ブラジリアンワックス
無理に毛を引き抜く脱毛テープやブラジリアンワックスは、毛抜きと同様毛穴を傷つける可能性があります。
埋没毛を起こす可能性もあるので、避けた方が良いでしょう。
④脱毛サロン
光を当てて脱毛をしていく脱毛サロンは、埋没毛になる可能性もぐっと低いでしょう。
施術後にしっかり冷却・保湿してくれるサロンであれば、肌トラブルの可能性も低くなります。
⑤脱毛クリニック
レーザー施術を主に行う脱毛クリニックも、埋没毛を気にせず美肌が手に入れられると人気です。
特に医師や看護師が常駐している脱毛クリニックであれば、肌トラブル時にも薬を処方してもらえたり診察してもらえたりするので、より安心して施術をして欲しいという方からも人気です。
脱毛なら、脱毛クリニックがおすすめ!
肌に負担がかかりやすい自己処理は、埋没毛を引き起こしてしまうことも。
埋没毛は悪化すると、毛嚢炎などより深刻な肌トラブルとなることもあるのでできれば避けた方が良いでしょう。
より安心して美肌を手に入れたいという方におすすめなのは、脱毛クリニック。
ここでは、そんな脱毛クリニックを使うおすすめの理由を、より詳しくお届けします。
おすすめポイント①医師や看護師が常駐している
特に初めての脱毛には、不安がいっぱい。
「埋没毛になったらどうしよう?」ということはもちろん、「痛みは?」「その後の生活やケアは?」など、気になることはたくさんあるでしょう。
医師や看護師が常駐している脱毛クリニックであれば、そんなお悩みにも専門家がしっかりと答えてくれます。
カウンセリングを行っているクリニックもあるので、より安心したい方はそういった場所を選ぶと良いでしょう。
おすすめポイント②アフターケアがしっかりしている
施術後の保湿や冷却もきちんとしてくれるのが、脱毛クリニックのメリット。
特に最新の脱毛器を使っているところであれば、脱毛器自体に冷却装置がついているところも多く、よりしっかりとしたケアが受けられます。
また、万一の肌トラブル時にも薬を処方してくれるので安心感があるでしょう。
おすすめポイント③綺麗な肌が手に入る
脱毛クリニックで扱うレーザー脱毛器は、サロン等で取り扱う光脱毛器に比べてパワーが高い事でも知られています。
そのため、男性の太い毛や毛量の多い場所にも効果が大。
より短時間で効果的な施術をしたいという方にもぴったりです。
埋没毛のない美肌は、医療クリニックで手に入れよう!
自己処理や乾燥によって引き起こされる、埋没毛。
見た目が気になるだけに、ついつい自分で取り出したくなるかもしれませんが、無理矢理取り出すことはNGです。
埋没毛を起こさずに美肌を手に入れたいなら、医療クリニックでの脱毛がおすすめ。
医療メンズ脱毛「メンズダビデ大阪心斎橋」では、医師の診察やカウンセリングも行っています。
埋没毛が気になる方や、現在埋没毛に悩んでいるという方は相談してみると安心ですよね。
万一の肌トラブル時のアフターケアも万全ですので、気になる方はぜひ無料カウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。