毛抜く=毛が濃くなるは本当?本当におすすめの脱毛方法とは?


お手軽なむだ毛処理といえば、ピンセットや脱毛テープなどで毛抜くこと。

痛みはありますが、高価な機器などを使わなくても良いため試してみたいと考える男性の方も多いのではないでしょうか。
ですがインターネットなどでは「毛抜く=毛が濃くなる」という情報もまことしやかにささやかれています。

そこで今回の記事では、毛抜くことが本当に毛を濃くするのかどうかという噂についてご紹介。
おすすめの脱毛方法についてもご紹介しますので、ぜひご覧ください。

毛抜くと、毛が濃くなるという医学根拠は無し!

インターネットなどでよく聞く「毛抜く=毛が濃くなる」という噂には、実は医学的根拠がありません。

ただし、毛が濃くなる原因の1つには外部からの刺激があると言われています。

まだはっきりとその理由が解明されているわけではありませんが、ピンセットや脱毛テープでの毛抜く刺激により毛が濃くなってしまうという可能性はあるでしょう。

毛抜くことで毛が濃くなった気がする……。その理由は?

前述の通り、毛抜くことが毛が濃くなる原因という医学的な根拠はありません。
ですが、「毛が濃くなった」と感じている人がいるのも確か。
その理由はどんなものがあるのでしょうか。

原因①断面が斜めに見えるから

毛抜く際に途中で毛が切れてしまうと、その断面が斜めになることがあります。
毛の断面が斜めになると面積が多く見えて、毛が濃くなるように見えることも。

毛抜く処理方法だけではなく、カミソリなどの剃る処理方法でもこういった理由から毛が濃くなるように感じることもあります。

原因②埋没毛により濃くなるように見えるから

毛抜く処理をしていると起こりうるのが、埋没毛。
埋没毛とは、生えてきた毛が皮膚の表面に上手く出られず、皮膚の下で成長してしまった毛のことです。
皮膚の中にあるため上手く処理もできず目立つため、濃くなったと感じることもあるでしょう。

原因③ホルモンバランスが崩れて濃くなる

実は毛と男性ホルモンには強い関係があります。
ストレスや生活習慣によりホルモンバランスが崩れていると、毛抜く、抜かないに関係なく毛が濃くなることも。
毛抜く習慣とは関係なく急激に毛が濃くなったという場合は、ホルモンバランスの崩れも考えられます。

毛抜くことによるトラブルとは?

実は毛抜くことによるトラブルは、毛が濃くなることだけではありません。
深刻な肌トラブルを引き起こすこともあるので、毛抜くような自己処理方法は辞めた方が賢明でしょう。
続いては、そのトラブルの具体例をご紹介します。

毛抜くことによるトラブル①埋没毛

前述の埋没毛の原因の多くは、毛抜くことであると言われています。
無理矢理毛抜くことなどにより、皮膚にダメージが加わり角質が分厚くなることが埋没毛の主な原因です。
埋没毛は見た目が良くないのはもちろん、皮膚炎につながることもあります。
万一埋没毛ができてしまったときには、なるべく早く皮膚科で治療を受けましょう。

毛抜くことによるトラブル②毛嚢炎

毛嚢炎とは、毛穴の奥の毛根を包む毛嚢が炎症を起こした状態のこと。
悪化してしまうと強い痛みを生じたりするほか、切開にて膿を排出しなくてはいけない場合も。
こちらも皮膚科の治療が必要になります。

毛抜くことによるトラブル③色素沈着

色素沈着とは、皮膚のダメージが原因でメラニンが活性化し肌が黒ずむ現象のこと。
見た目が悪くなるのはもちろん、脱毛サロンでの施術が困難になることもあります。

毛抜く以外のおすすめの処理方法とは?

さまざまな肌トラブルを起こす可能性がある毛抜く処理方法。
では、どういった脱毛方法が効果的なのでしょうか。

カミソリによる処理

手っ取り早くできるカミソリによるむだ毛処理ですが、毛の断面が目立つため濃くなるように見えるというデメリットも。
また、カミソリの刃で皮膚が傷つきトラブルになる可能性もあります。
チクチク感も出てしまうため、おすすめとはいえません。

除毛クリームによる処理

短時間で綺麗にむだ毛を処理できる除毛クリームは、簡単につるつる肌を目指したい方向け。
ただしクリームが肌に合わないと肌荒れをしてしまうことも。
また、基本的に肌から出ている毛しか処理できないので、またすぐに毛が生えてきてしまうこともあります。

電気シェーバーによる処理

比較的肌に負担がかかりづらい電気シェーバーは、むだ毛を安全に自己処理したい方におすすめです。
皮膚の表面に出ている毛を剃るものなので定期的なケアが必要にはなりますが、綺麗な見た目になるので「今日だけはむだ毛を綺麗にしたい」という方にもぴったりでしょう。

家庭用脱毛器による処理

家庭用脱毛器を使ったむだ毛処理は、毛根に作用するものを選べば毛が濃くなることはほぼありません。
ただし自己処理になるので、万一の肌トラブルなどのときには自分で対応しなくてはいけないのがデメリットです。
また、サロンやクリニックに比べパワーが低いものがほとんどのため、完全な永久脱毛まではいかないという懸念もあります。

医療脱毛による処理

クリニックによる医療脱毛は、毛が濃くなることを防ぎながら効果的に毛抜く処理をしたい方にもおすすめ。
医師や看護師が在籍しているクリニックであれば、万一のトラブル時にも素早く対応をしてくれます。
確実に肌を綺麗にしたいという方には特におすすめです。

毛が濃くなることを防ぎたいなら、医療脱毛が確実!

毛抜くことと毛が濃くなることの関係は、医学的根拠はありません。
ただし毛抜く処理方法は皮膚にダメージを与える上、毛が斜めに切れてしまうと濃くなったようにも見えてしまいます。

少しでも肌を綺麗に見せたいなら、医療脱毛などプロの手で脱毛すると確実です。

医療脱毛のメリット①確実な脱毛ができる

医療脱毛では、皮膚の表面に出ている毛ではなく毛根に直接アプローチをします。
発毛因子にダメージを与え破壊するため、確実な脱毛が叶います。

医療脱毛のメリット②医師や看護師が対応してくれる

毛抜くなどの自己処理は、全てが自己責任。
万一の肌トラブル時も、皮膚科に行くなどして解決しなくてはなりません。
医療脱毛であれば医師や看護師がカウンセリングをしてくれるので、安心安全。
いざという時にも、しっかりと対応してくれます。

医療脱毛のメリット③痛みの無い施術が叶う

毛抜く処理のデメリットといえば、濃くなることもそうですが、その痛みではないでしょうか。
医療脱毛であれば麻酔利用が可能なクリニックもあります。
痛みに弱いという方でも、濃くなる心配もなく安心して施術が受けられるでしょう。

医療脱毛のメリット④手が届かない場所でも処理可能

自分で毛抜くのが難しいVIOやうなじ、背中など、どんな場所でも処理できるのがプロに任せることのメリット。
特に濃くなることを避けたい場所なども綺麗に処理してもらえます。

医療脱毛のメリット⑤ずっと処理をし続けなくて良い

毛抜く処理や剃る処理は、半永久的な処理が必要となります。
医療脱毛であれば、平均5〜6回ほどで効果がでるので、脱毛終了後は毛が濃くなることや生えてくることを気にせず暮らすことができます。

毛抜く=濃くなるは根拠なし! …ただし、トラブルにはなりやすい

毛抜く処理で毛が濃くなるという噂には、実は医学的な根拠はありません。
ですが、毛抜く処理というのは皮膚や毛根に強いダメージを与えるもの。
濃くなることはありませんが別の肌トラブルを引き起こすことが考えられるので、避けた方が良いでしょう。

おすすめなのは、医療脱毛。
男性専門医療脱毛クリニック「メンズダビデ」は蓄熱式レーザー脱毛機「ソプラノアイス・プラチナム」を利用した施術をしています。
毛が濃くなる心配も無く安心して施術を受けることができますよ。

お得なトライアルプランもあるので、毛抜く処理をしようか迷っているという方はぜひチェックしてみてください。