顔の印象を大きく左右するもみあげ。
より好印象を与えるために重要な場所ですが、手入れのために毎回美容室や床屋に行くのは大変ですよね。
どんな時でも常にきれいに手入れされたもみあげで、自信をもって過ごしたい。
そうお考えの方に、今回は自分でもできる、もみあげのおすすめの手入れ方法をご紹介します。
もみあげの手入れは自分でできる? おすすめの整え方とは
結論から言えば、もみあげの手入れは自分ですることができます。
ただし上手に行わないと左右のバランスが悪くなってしまったりすることも。
しっかりとポイントを押さえ、上手に手入れをしていきましょう。
手入れのポイント①形を決める
もみあげで重要なのは、左右のバランス。
あらかじめアイブロウペンシルなどで形を書いておくとスムーズでしょう。
また、すでに美容院や床屋で綺麗なもみあげを作ってもらっているときには、その形をベースに手入れをしていくと失敗がありません。
手入れのポイント②ハサミやバリカンで少しずつカットをしていく
一気にもみあげを手入れしようとすると、切りすぎてしまうことも多々。
少しずつ慎重にカットしていくと、きれいなもみあげを作ることができるでしょう。
バリカンを使う場合は最初は長めのアタッチメントで整え、少しずつ短いアタッチメントに変えて調整していくのがおすすめです。
手入れのポイント③コームを使い、バランスを見る
もみあげを手入れするときには、時折コームを使ってバランスを整えていくのがおすすめ。
コームをもみあげに沿わせ、そこからはみ出る毛をハサミでカットすると綺麗にできるでしょう。
特にくせ毛の方や、だいぶもみあげの長さが伸びてしまったというときにはコームを使うのがおすすめです。
手入れのポイント④髭剃りなどで周りの毛を整える
綺麗なもみあげができた後は、最初に決めた形からはみ出ている不要な毛を髭剃りなどで整えます。
大きな髭剃りだと剃りすぎてしまうこともあるので、小回りの利くコンパクトな髭剃りを使うのがおすすめです。
おすすめのもみあげの形とは?
自分でもみあげを手入れするメリットのひとつは、好みの形を作れること。
続いては女子受けもよいおすすめのもみあげの形をご紹介します。
おすすめの形①逆三角形
清潔感もあり、また印象の良い逆三角形は、初めてもみあげを自分で手入れする方にもおすすめの形。
少し細めの逆三角形だとシャープに、太めの逆三角形だと柔らかな印象を与えることができます。
また、三角形の長さによっても印象が変わります。
短めの逆三角形は若々しい印象を与え、長めの逆三角形は落ち着いた印象を相手に与えます。
どんな髪型にも合わせやすいので、ぜひチャレンジしてみてください。
おすすめの形②四角形
かっちりとした印象も与える四角形のもみあげは、男らしい印象にしたい方におすすめ。
比較的左右バランスもとりやすいので、はじめてもみあげを自分で手入れするという時にもチャレンジしてみたい形です。
四角形のもみあげは短めにするとバランスがよくなるでしょう。
おすすめの形③髭とつなげる
髭を生やしている方にチャレンジしていただきたいのが、もみあげと髭をつなげるスタイル。
個性的でワイルドな印象を与えるので、ファッションにこだわる方に特におすすめです。
ただ、髭やもみあげの長さによってはややもっさりとした印象を与えてしまうことも。
こまめに手入れをし、髪型や服装などで清潔感を出せるよう気をつけましょう。
また、仕事によってはNGが出ることもあるので注意も必要です。
おすすめの形④もみあげなし
個性的で涼しげな印象もある、もみあげなしのヘアスタイルは昨今人気を集めているスタイル。
マッシュボブやテクノカットなど、個性的なヘアスタイルにはこちらのもみあげなしのスタイルがハマります。
ただしこまめに手入れをしないともみあげがすぐに生えてきてしまうので、定期的にお手入れすることも重要です。
もみあげの手入れを失敗した、そもそももみあげがない……そんなときは?
美容院などでもみあげを手入れしてもらう時には心配ありませんが、自分で手入れをするとどうしても失敗してしまうこともあるもの。
また、どうしてももみあげ付近の髪が少なくちょうどよいもみあげにならないという方もいるのではないでしょうか。
そんな時の解決策を、3つご紹介します。
解決法①もみあげなしのスタイルにする
もみあげの手入れを失敗した時や、もみあげまわりの毛が薄い時には思い切ってもみあげをすべて無くしてしまうスタイルもおすすめ。
意外と爽やかな印象になり周りからも高評価を得られるかもしれません。
美容院などで相談してみるのも良いですね。
解決法②付けもみあげを使う
実はもみあげ部分に使える極小ウイッグというものも市販されています。
髪全体を覆うわけではないのでムレなども少なく、まわりからも気づかれづらいのがメリット。
普段はもみあげなしのヘアスタイルの方が、たまにはもみあげありのスタイルを楽しみたいという時にもおすすめです。
ただし付けもみあげは既存の髪の長さによってつけられないこともあるので、注意が必要です。
解決法③アイブロウペンなどで書く
少しだけもみあげカットを失敗してしまった……という程度でしたら、アイブロウペンなどで毛を書き足すのもおすすめ。
大幅な失敗ですとカバーもなかなか難しいですが、少しだけでしたら周りからもほとんどわかりません。
もみあげが伸びてくるまでの応急処置として、覚えておくと安心でしょう。
もみあげのお手入れにNGはある?
自分でお手入れをする方も多いもみあげ。
セルフのお手入れでのNG行動はあるのでしょうか?
NGお手入れ①毛抜きを使う
すぐにもみあげが生えてきて不快……というときについつい手に取りたくなる毛抜きですが、毛抜きでのお手入れは肌を傷つけることがあるのでNGです。
場合によっては「埋没毛」や「毛嚢炎」といった肌トラブルを引き起こすこともあるのでやめましょう。
NGお手入れ②小さな一面鏡で行う
もみあげは顔のサイドにあるため、正面からしか見られない鏡だと左右のバランスが悪くなってしまうことも多々。
できれば大きめの三面鏡などを購入し、バランスよく整えられるよう環境を作ってみてください。
NGお手入れ③古いカミソリやハサミを使う
古い刃物は切れ味も悪く、うまくもみあげの手入れができないことも。
また、雑菌が繁殖している可能性もあります。
ドラッグストアのものなどプチプラでも構いませんので、刃物は新しく清潔なものを使いましょう。
もみあげのお手入れが面倒なら、脱毛という選択肢も。
髭と同様毎日伸びてくるもみあげは、お手入れが面倒に感じてしまいがちな場所。
定期的に美容院に行くのを面倒に感じたり、セルフケアでの失敗が心配なのであれば医療脱毛というのも1つの選択肢です。
最後にご紹介するのは、医療脱毛でもみあげをお手入れするメリットです。
医療脱毛のメリット①プロに任せられるので失敗がない
脱毛クリニックの多くでは、施術前にカウンセリングを行っています。
あらかじめカウンセリングでもみあげの形を相談しておけば、理想のもみあげが手に入るでしょう。
もちろん左右のバランスが悪くなることもないので安心です。
医療脱毛のメリット②ひげや眉毛の形も相談可能
髭や眉毛などの手入れにお悩みの方にも、医療脱毛はおすすめ。
全体的なバランスを見ながらもみあげの形を作れるので、よりおしゃれで好感度の高いメンズになれるはずです。
医療脱毛のメリット③脱毛完了後はお手入れ不要
平均5〜6回ほどの施術後は、もみあげ周りの毛のお手入れが不要になるのもメリット。
忙しい朝にぼさぼさのもみあげを見てため息……なんていうこともなくなります。
医療脱毛のメリット④麻酔利用OKのところも
もみあげ脱毛にも興味はあるけれど、痛いのは嫌!という方も多いですよね。
医療脱毛は、医師や看護師が施術をしてくれるので麻酔利用がOKなところも。
痛みを感じることなく、きれいなもみあげを手に入れることができます。
医療脱毛のメリット⑤アフターケアも万全
脱毛というと気になるのは肌トラブル。
医療脱毛であればクリニックに医師や看護師が常駐しているので、万が一のトラブルにも素早く対応してもらえます。
きちんともみあげをお手入れして、モテ男に!
顔の印象を決めるといっても過言ではない、もみあげ。
そんなもみあげはきれいにお手入れをしておくと、よりあなたを魅力的な男性にしてくれます。
男性専門医療脱毛クリニック「メンズダビデ」は蓄熱式レーザー脱毛機「ソプラノアイス・プラチナム」を利用しており、最小限の痛みで、効果的な脱毛をすることができます。
1年間最大12回まで通える「顔全体脱毛」プランもあるので、もみあげだけではなく髭や眉毛などが気になる方も試してみてはいかがでしょうか。
まずは一度試してみたいという方向けの「ヒゲ全体脱毛トライアル」も、もみあげが対象になっているのでおすすめです!