医療脱毛と聞くと、痛みの強さを思い浮かべる方もいらっしゃるでしょう。
痛みに敏感で、医療脱毛をしたくても怖くてできないと悩んでいらっしゃる方も多いのですが、いくつかのポイントを押さえることで、施術時の痛みをやわらげることができます。
今回は、おすすめの脱毛機と痛みを抑えるためのポイントを紹介していきますので、お悩みの方はぜひ参考にしてください。
痛くない医療脱毛の脱毛機とは
痛みが少ない医療脱毛機の1つに、蓄熱式(SHR)レーザー脱毛機が挙げられます。
通常、医療脱毛の施術中には「ゴムで弾かれるような痛み」を感じる方が多くいらっしゃいます。
痛みに弱い方や、痛みをやわらげたい場合には麻酔が使用されていました。
しかし、蓄熱式(SHR)レーザー脱毛機であれば「温かみを感じる程度」の痛みで脱毛が可能なため、脱毛中の痛みを心配する必要はありません。
痛みに弱い方はもちろん、敏感肌の方も安心して脱毛を続けられます。
ここからは、そんな医療脱毛レーザーの種類について詳しく解説していきます。
医療脱毛レーザーの種類
医療脱毛レーザーにはダイオードレーザー、アレキサンドライトレーザー、ヤグレーザーがあります。
それぞれの違いは、下記の比較表をご覧ください。
<比較表>
レーザーの種類 | ダイオードレーザー | アレキサンドライトレーザー | ヤグレーザー |
---|---|---|---|
波長の強さ | 810〜940nm | 755nm | 1064nm |
痛み | 弱い | やや強い | 強い |
適した毛質 | 産毛・細い毛 | 太く濃い毛 | 根深い毛 |
日焼け肌 | ○ | × | ○ |
医療レーザーの種類によって、痛みの度合いや適した毛質・肌質が異なります。
剛毛を脱毛したいのならアレキサンドライトレーザー、日焼け肌の方であればダイオードレーザーやヤグレーザーが適しているでしょう。
3種類のなかで、比較的痛みの程度が弱いのはダイオードレーザーです。
このダイオードレーザーには熱破壊式と蓄熱式の2種類あり、それぞれ照射ターゲットが異なります。
熱破壊式脱毛は、メラニン色素に反応して発毛組織を破壊するという脱毛方法のことを指します。
照射面の面積が広く、短時間で脱毛を終えられるのが特徴です。
一方、蓄熱式脱毛は、皮膚の表面近くに位置するバルジ領域をターゲットにし、低出力のレーザーを照射して脱毛するという方法になります。
毛のメラニン色素に左右されないため、産毛などの色素の薄い毛でも脱毛効果を得られます。
肌への負担も少ないため、敏感肌の方でも安心して脱毛を続けられるでしょう。
おすすめ脱毛機
上記の理由から、これから脱毛を始める方には痛みの少ない蓄熱式(SHR)レーザー脱毛機をおすすめします。
蓄熱式(SHR)レーザー脱毛機といってもさまざまなタイプがありますが、そのなかでもとくにおすすめしたいのが、最新の脱毛機「ソプラノアイス・プラチナム」です。
ソプラノアイス・プラチナムは、アレキサンドライト・ダイオード・ヤグの3波長をブレンドしています。
3つの波長を同時に照射することができるほか、脱毛中の痛みも少ないため、痛みに弱い方にぜひ試していただきたい脱毛機です。
<ソプラノアイス・プラチナムの概要表>
脱毛の仕組み | 低出力のレーザーを広範囲に照射し、バルジ領域をターゲットにして脱毛する |
---|---|
痛みの度合い | 温かみを感じる程度 |
色黒肌 | ○ |
産毛や細い毛 | ○ |
安全性 | 高い |
ソプラノアイス・プラチナムは、通常の医療レーザー脱毛機よりも出力が低いうえに、1点集中ではなく広範囲に照射します。
皮下で蓄積された熱が徐々に発毛因子にダメージを与えて破壊していくため、痛みを感じにくいのです。
また、毛のメラニン色素に反応するのではなく、バルジ領域をターゲットにしているため、産毛などの細い毛にも脱毛効果を得られます。
さらに、強力な冷却装置によって皮膚の表面を冷却しながら施術をおこなうことができるため、肌トラブルのリスクも抑えられます。
・バルジ領域をターゲットにしている
・強力な冷却装置によって、皮膚の表面を冷却しながら施術できる
・色黒肌、産毛などでも脱毛効果が期待できる
・安全性が高く、ムラができにくい
・異なる深さの毛に効果を発揮する
医療脱毛で痛みを感じやすい部位
脱毛する部位によって、痛みの程度はそれぞれ異なります。
ここからは、医療脱毛で痛みを感じやすい部位について解説していきますので、脱毛の前にチェックしてみてください。
髭(ヒゲ)
身だしなみを整えるために、髭(ヒゲ)脱毛を検討していらっしゃる方も多いでしょう。
人によって異なりますが、髭は色素が濃く、とくに皮膚の薄い鼻下はより強い痛みを感じやすい部位となります。
VIO
VIOも痛みを感じやすい部位の1つです。
デリケートゾーンの毛は太く濃いため、ほかの部位よりも痛みの程度が強くなります。
顔と同様に皮膚が薄い部分のため、照射時の熱や痛みを感じやすいのです。
脇(ワキ)
脇(ワキ)も毛が太く濃いため、髭やVIOと同じく強い痛みを感じるでしょう。
ただし施術範囲がせまいため、短時間で脱毛を終えられます。
医療脱毛中の痛みを抑えるためのポイント
ここからは、痛みに弱い方や敏感肌の方に知っていただきたい、医療脱毛中の痛みを抑えるためのポイントを紹介していきます。
麻酔を活用する
痛みを抑えたい方は、麻酔を活用しましょう。
多くの医療クリニックで取り扱っているのは、笑気麻酔と麻酔クリームです。
笑気麻酔とは、吸入して使用するガスタイプの麻酔のことです。
痛みに対する不安を感じなくなるほか、痛みそのものも感じにくくなります。
一方、麻酔クリームは照射範囲に塗布し、痛みをやわらげるタイプの麻酔となります。
痛みを抑えたい方は、スタッフの方と相談しながら上記に挙げた麻酔のどちらかを使用してみてください。
日焼けしないように気をつける
脱毛中は、なるべく日焼けしないように注意しましょう。
医療レーザーはメラニン色素に反応します。
日焼け肌にはメラニン色素が含まれているため、肌にレーザーを照射した際に、火傷を負う可能性があるのです。
また、日焼けの程度によっては脱毛を断られてしまうことがあります。
直射日光を避けつつ、日焼け止めクリームを塗って肌を守りましょう。
肌の保湿をおこなう
脱毛前は、普段以上に肌を保湿しましょう。
肌が乾燥していると、少しの刺激でも痛みを感じてしまうようになります。
とくに入浴後は、保湿成分が豊富に含まれている化粧水や乳液、クリームを使用して肌に潤いを与えましょう。
カミソリの使用を控える
脱毛前日に毛を剃る際には、カミソリの使用を控えましょう。
自己処理でカミソリを使用される方も多いのですが、力の加減によっては角質を取りすぎてしまうおそれがあります。
また、刃で皮膚や毛穴を傷つけるおそれもあり、赤みやニキビなどの肌トラブルのリスクも高まります。
もしカミソリを使用する場合には、ジェルやシェービングクリームを使いましょう。
また、逆剃りしてしまうと肌への負担が大きくなるため、毛の流れに沿ってカミソリの刃を動かすように意識してみてください。
まとめ
今回は、おすすめ脱毛機と医療脱毛時の痛みを抑えるためのポイントについて解説しました。
痛みの強いイメージのある医療脱毛ですが、脱毛機の特徴を知っておくことで、最小限の痛みで脱毛することができるようになります。
そのほかにも、麻酔を使う、保湿を入念におこなうなどの注意事項を守り、痛みの少ない脱毛を始めましょう。
メンズダビデは男性専門医療脱毛クリニックであり、ソプラノアイス・プラチナムを導入しております。
痛みを最小限に抑えられるだけでなく、産毛などの細かい毛にも優れた脱毛効果を発揮するため、多くの方にご満足いただいております。
また、脱毛が初めての方にもご利用いただきやすいよう、お得なトライアルプランを用意しており、当院であれば大阪(心斎橋)エリア最安級の価格にて脱毛をすることが可能です。
無料カウンセリングのご予約も随時受け付けておりますので、ご用命の際はお気軽にお問い合わせください。