「ワキ汗の量が多くて悩んでいる」「夏になるとワキのにおいが気になる」と悩んでいらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
気になるにおいは、もしかしたら脱毛で改善できるかもしれません。
今回はワキガとワキ脱毛について解説していきます。
またワキの汗で悩んでいらっしゃる方に向けて、手軽にできる改善策やおすすめの脱毛方法を紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。
ワキガはワキ脱毛で改善できる!
個人差はありますが、ワキガはワキ脱毛で改善できます。
クリニックでワキ毛を医療脱毛した場合、毛量や毛質などによって異なりますが、およそ5~6回で自己処理が不要に、8回以上脱毛すればツルツルの状態になります。
また、ワキガは「腋臭症」「臭汗症」とも呼ばれており、ツーンと強いにおいを放つことが特徴です。
ワキにある汗腺から出る物質がにおいの原因の1つで、自分でもわかるほど強いにおいを発することもあるのです。
アポクリン腺からはベタベタした汗が出るため、アポクリン腺が多いと強いにおいを発しやすくなります。
一方、エクリン腺からはさらさらとした汗が出るため、においを発することはほとんどありません。
ワキガが悪化することはないの?
脱毛によってワキガが悪化することはないのでしょうか?
もしにおいが悪化したとしたら、それは脱毛の時期が関係しているかもしれません。
夏の時期であれば汗の量が増えるため、においに敏感になりやすいでしょう。
また冬の時期であれば、厚着の機会が増えて湿気がワキにこもりやすくなり、においが強まる恐れがあります。
なお、ワキガはウイルスなどで発症するものではありませんが、お肉をよく食べるなどの理由で後天的になる方もいらっしゃいます。
そのため、脱毛によってワキガが悪化することはほとんどないと思ってよいでしょう。
もし「においが悪化したな」と感じたら、以下の対処法を試してみてください。
汚れが蓄積するとにおいが発生しやすくなるため、蒸しタオルをあてて毛穴の汚れを落とし、ボディソープでやさしく洗いましょう。
もちろん、ゴシゴシと強くこするように洗うのはNGです。
さまざまなものがあるので、自分に合ったものを選んでみてください。
このように、ワキガの改善には日常のケアが重要です。
汗をかいたらこまめに拭き取り、嫌なにおいの原因となる「常在菌」の増加を防ぎましょう。
ワキガかどうか、簡単にチェックしてみよう
「ワキのにおいが気になるけれど、自分がワキガなのかどうかわからない」と悩んでいらっしゃる方も少なくありません。
下記の手順で、ワキガかどうかチェックしてみましょう。
①綿棒で耳垢を取る
まずは綿棒を使って、耳のなかをやさしくこすってみましょう。
②耳垢の状態でワキガかどうかをチェックする
綿棒についた耳垢の状態で、ワキガかどうか判断できます。
耳垢の状態 | ワキガ度 |
---|---|
乾燥してカサカサしている | 非ワキガ体質 |
綿棒が湿っている | 軽度~中度 |
茶色くドロリとした耳垢がついている | 重度 |
自宅でできる簡単なチェック方法なので、ぜひ一度試してみてください。
脱毛でワキガが改善する理由を解説!
ワキ毛を脱毛すれば、ワキガが改善する可能性があります。
その理由について、ここからくわしく解説していきます。
アポクリン汗腺の機能が弱まるから
施術に使用する医療レーザーなどが熱を発生させ、アポクリン汗腺の機能を弱めます。
アポクリン汗腺の機能が弱まれば、ツーンとしたにおいの原因になるベトベトした汗の量が減り、嫌なにおいも発生しなくなるのです。
光脱毛でよりも医療脱毛で使われるレーザーの方が高出力のため、より高い効果を得ることができます。
自己処理で肌が傷つかなくなるから
ワキ毛の処理をするとアポクリン汗腺が刺激されて、ツーンとしたにおいの原因となる汗が出やすくなります。
脱毛が完了すればワキ毛の処理はほぼ不要になるため、においの発生を抑えられるでしょう。
ワキの衛生環境がよくなるから
ワキに元々いる常在菌は、湿った環境で増殖します。
ワキ毛がなくなれば蒸れを解消できるため、においの軽減につながるでしょう。
ワキガで脱毛に行くのは恥ずかしい?
ワキを脱毛したいと思っても、「においがすると思われたら恥ずかしいから」という理由で、躊躇していらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
しかし、日本人の約10人に1人はワキガを発症しており、さほど珍しい症状ではありません。
また、脱毛サロンやクリニックのスタッフは日々多くの方を施術しているため、においにも慣れています。
「脱毛をしてみたい」と思っている方は、ぜひはじめてみましょう。
ワキ脱毛におすすめなのは「医療脱毛」!
脱毛方法にはおもに光脱毛と医療脱毛の2つがありますが、ワキ脱毛には医療脱毛がおすすめです。
医療脱毛では強力なレーザーを脱毛部位に照射し、発毛組織を破壊します。
光脱毛よりも照射パワーが強く、アポクリン汗腺の機能をより弱めることができるため、早期の改善が見込めるでしょう。
ここからは、医療脱毛をはじめるメリットを紹介していきます。
メリット①:永久脱毛できる
医療脱毛では、永久脱毛ができます。
永久脱毛は医療行為にあたり、光脱毛をおこなっているサロンでは施術をすることができません。
永久脱毛をすれば、ムダ毛はほとんどなくなります。
自己処理がほとんど不要になるため、アポクリン汗腺を刺激する機会が減り、においの原因になる汗の発生もより抑えられるようになります。
メリット②:少ない回数で脱毛が完了する
医療脱毛のほうが、光脱毛よりも少ない回数で脱毛が完了します。
前述のとおり、医療脱毛では強力なレーザーを用いて脱毛します。
そのため高い効果が期待でき、光脱毛よりも少ない回数で脱毛が完了するのです。
ワキ毛がなくなれば、ワキの蒸れを解消できます。
ワキの衛生環境をできる限り早く整えるためにも、少ない回数で脱毛を終えられる医療脱毛をおすすめします。
メリット➂:痛みを抑えた施術が可能
医療脱毛なら痛みを抑えた施術が可能です。
従来の脱毛機では、ゴムで弾かれるような強い痛みを訴える方が多くいらっしゃいました。
しかし、蓄熱式レーザー脱毛機「ソプラノアイス・プラチナム」であれば、温かみを感じる程度の痛みで脱毛が可能です。
強い痛みを感じながら脱毛を続けることは、大きなストレスとなります。
麻酔の併用も可能ですが、追加料金が必要なクリニックがほとんどでしょう。
医療脱毛をはじめる際には、蓄熱式レーザー脱毛機「ソプラノアイス・プラチナム」を採用しているクリニックを選びましょう。
メリット④:医師のアフターフォローがある
医療脱毛であれば、専門医が在籍しているため、万が一肌トラブルが起きてもアフターフォローを受けられます。
光脱毛の場合、そのサロンには医師がいないため、肌トラブルが起きた場合には自分自身で皮膚科を受診しなくてはならず、デリケートな部分まで説明する必要があります。
その点、クリニックなら症状を把握している医師の診察が受けられるので、過度な不安を抱くこともないでしょう。
安心して脱毛を続けるためにも、医療脱毛を選んでみてはいかがでしょうか。
まとめ
ワキの問題はデリケートなものであり、ワキのにおいがコンプレックスになっていらっしゃる方も少なくありません。
個人差はありますが、ワキ毛を脱毛することで、嫌なにおいを軽減させることができます。
ワキ毛を脱毛する際には、永久脱毛ができる医療脱毛を選びましょう。
男性専門医療脱毛クリニック「メンズダビデ」では、蓄熱式レーザー脱毛機「ソプラノアイス・プラチナム」を採用しております。
ワキをはじめとする全身の脱毛が可能ですので、脱毛を検討していらっしゃる方はぜひご利用ください。
当院であれば大阪(心斎橋)エリア最安級の料金にて脱毛をはじめていただけます。
また、期間限定のトライアルプランもご用意しておりますので、ご用命の際はお気軽にご連絡ください。