鼻の産毛や黒ずみ、毛穴が気になっている方は多いです。
ボツボツ毛穴があることで清潔感を欠くだけでなく、相手に与える印象もダウンしてしまいます。鼻は顔の中心にあり、イメージを大きく左右する部位でもあります。いちご鼻を解消したいと考えている方には、脱毛がおすすめです。
この記事では鼻脱毛をするメリットやデメリットについて、詳しくお伝えしていきます。鼻脱毛に興味がある方、検討していらっしゃる方は、ぜひ最後まで目を通してください。
鼻(小鼻)脱毛とは?
鼻脱毛と聞くと、鼻毛をイメージする方が多いでしょう。鼻脱毛は鼻毛の脱毛ではなく、鼻の表面にあるムダ毛の脱毛を指します。個人差があるものの、鼻毛の脱毛に比べて痛みを感じにくいことが特徴です。また施術部位が狭いので、比較的短時間で脱毛を終えられます。
次の項目では、鼻脱毛のメリットとデメリットについて解説いたします。
鼻脱毛をするメリット・デメリット
鼻脱毛は、腕や脇、ヒゲなどに比べるとあまりメジャーではありません。そのため「鼻脱毛」と聞いても、あまりピンとこない方もいるでしょう。
鼻脱毛をすることでどのような利点や欠点があるのか、詳しくご紹介していきます。
メリット①:自己処理をする手間がなくなる
鼻の産毛処理には、コンパクトなL型のカミソリがおすすめです。ヒゲ剃りにも使われるT字カミソリよりも狭い部分のセルフケアに適しています。ただし鼻はオウトツがあるため、自己処理の際には肌を傷つけないよう慎重に行う必要があるので、気をつけてください。
脱毛が完了すれば、鼻の産毛処理をする必要がほとんどなくなります。時間の短縮になるほか、カミソリの刃で肌を傷つける可能性がなくなるので、きれいな状態の肌を保てるでしょう。
メリット②:肌を清潔に保ちやすくなる
鼻の産毛がなくなると、毛穴が引き締まります。すると毛穴の中に皮脂や汚れがたまりにくくなり、清潔な状態の肌を維持できます。
肌が清潔になると、他人からの印象が大きく変わります。鼻は顔の中心にある部位のため、他人から目につきやすい場所のひとつだからです。相手にスマートなイメージを与えられるでしょう。
メリット③:黒ずみ(いちご鼻)の解消にもつながる
鼻の黒ずみに悩んでいらっしゃる方は多いでしょう。鼻の脱毛をすることで毛穴が引き締まり、いわゆる「いちご鼻」を解消できます。
いちご鼻の原因は、毛穴にたまった汚れによるものです。鼻のブツブツに悩まされていらっしゃる方は、鼻脱毛を検討してみてはいかがでしょうか。
デメリット①:施術中に少なからず痛みを感じる
脱毛時には、痛みを感じるものです。鼻の産毛は剛毛ではないので、ほかの部分に比べると控えめではあるものの、多少の痛みを伴います。敏感肌の方や痛みに弱い方にとって、施術中の痛みがネックとなるでしょう。
脱毛に使用する機器によっては、痛みを最小限に抑えられるものもあります。医療脱毛で使われている蓄熱式の脱毛器であれば「温かみを感じる程度」の痛みで施術が可能なため、痛みに弱い方にもおすすめです。
デメリット②:効果を実感できるまで時間がかかる
脱毛は1回では完了しません。特に毛量が少なかったり、あまりにも毛が薄かったりする場合、効果が出にくい場合もあります。理由は脱毛器の仕組みにあります。脱毛時に照射される光やレーザーは、毛に含まれる黒いメラニンに反応をするため、メラニン色素の薄い毛には反応しづらいためです。
鼻の産毛は毛量が少なく、細いため、効果を感じられるまでには時間がかかるでしょう。ただし、脱毛器の中には、産毛にも効率よく反応する機器もあります。医療脱毛で使用される「熱破壊式のダイオードレーザー」や「蓄熱式のダイオードレーザー」であれば、産毛にも対応しているので、採用しているクリニックを探してみましょう。
デメリット③:施術直後は肌トラブルが発生する可能性がある
脱毛することで、ムダ毛がなくなってツルツルの肌を手に入れられますが、一方で肌トラブルを起こす可能性もあるので注意しましょう。レーザーや光の照射によって肌が乾燥し、炎症を引き起こす恐れがあります。また増毛化や硬毛化のリスクが少ないながらも存在するので、デメリットのひとつとして知っておきましょう。
デメリット④:鼻だけを脱毛できるクリニックがあまり多くない
鼻脱毛は、腕や脇のようにあまりメジャーではありません。多くのクリニックや美容サロンでは、顔の脱毛として、おでこや眉、頬などとセットになっています。そのため顔全体の脱毛をするとなると、割高に感じてしまう方もいらっしゃるでしょう。
ただ、鼻以外にも顔の産毛やムダ毛を脱毛することで、肌の明るさをワントーン上げられます。通院予定のクリニックや脱毛サロンに鼻だけの脱毛プランがない場合、顔全体の脱毛を検討してみてはいかがでしょうか。
鼻脱毛でおすすめの施術は「医療脱毛」
鼻脱毛におすすめなのが、医療脱毛です。脱毛には、大きくわけて「医療脱毛」「光脱毛」の2つの方法があります。美容サロンなどで行われるのが、光脱毛です。脱毛部位に光を照射することで、毛を生やす組織を弱らせて脱毛を促します。
一方で医療脱毛は、専門医が駐在するクリニックで行われる脱毛方法です。永久脱毛ができるため、「産毛をなくしてしまいたい」と感じていらっしゃる方におすすめです。次の項目では、医療脱毛について解説いたします。
永久脱毛できる唯一の施術方法
医療脱毛は、永久脱毛ができる唯一の方法です。永久脱毛は医療行為にあたるため、医師免許を取得している医師と、その管理下にある看護師にしか行えません。「産毛を確実になくしてしまいたい」と感じている人は、医療脱毛を選択しましょう。
ただし、永久脱毛といっても再び毛が生えてきてしまうこともあります。永久脱毛の定義は「3回照射後、6ヶ月経過した時点で67%(3分の2)以上の毛が減っている状態」です。この点は覚えておいてください。
肌へのダメージを少なくできる
医療脱毛をすることで、ムダ毛がほとんど生えてこなくなるため、セルフで処理する必要がほぼなくなります。肌へ与えるダメージを減らせるでしょう。
鼻の産毛をカミソリで手入れしている方もいらっしゃるでしょう。誤った方法で自己処理することで、肌を傷つける可能性があります。
万が一肌トラブルが発生してもすぐに診てもらえる
クリニックには、医師や看護師などの医療従事者が駐在しています。そのため、施術中に万が一肌トラブルが起きても、すぐに診てもらうことが可能です。
医師のカウンセリングのもと施術が行われるので、敏感肌の方や肌が弱い方は医療脱毛を選択することで、安心して脱毛をできるでしょう。
鼻脱毛を効率よく行うためのポイント
鼻脱毛の効率をアップさせる方法があります。下記のポイントを守ることで高い脱毛効果を得られることもあるので、ぜひチェックしてください。
毛周期にあわせて施術を受ける
毛周期を知っておくことで、脱毛効果を高められます。
毛周期には、「成長期」「退行期」「休止期」の3サイクルあります。その中で、脱毛効果を最大限に得られるのは、これからヒゲが伸びてくる成長期のみです。
毛周期は脱毛部位にもよりますが、顔の場合は1ヶ月~2ヶ月で一周するといわれています。毛周期にあわせて施術を受けることで、少ない回数で脱毛を終えられるでしょう。
脱毛後のアフターケアを徹底する
強力な医療レーザーを浴びた脱毛後の肌は、とてもデリケートです。熱を帯びて乾燥しやすい状態のため、保湿を徹底しましょう。
肌にうるおいを与えることで、肌荒れなどのトラブルを回避できます。肌への刺激を避けるために、敏感肌の方は低刺激のものやアルコール成分の入っていない保湿剤を選ぶとよいでしょう。
脱毛当日は入浴を控え、シャワーのみにして、肌への刺激を減らしましょう。肌がひりひりする場合には、保湿をしてから保冷剤などで脱毛部位を冷やすと痛みを和らげられます。
脱毛前後のルールにきちんと従う
脱毛前後には、いくつかのルールがあります。安全に脱毛を行うためにも、かならず下記の事項を守りましょう。
まず飲酒やタバコ、過度な運動、脱毛当日の長風呂・サウナは避けることをおすすめします。体温の上昇により血流がよくなり、顔の赤みや発疹などを引き起こす可能性があります。
日焼けもNGです。医療レーザーは黒いメラニン色素に反応するため、黒い肌に照射することで火傷を引き起こす可能性があるからです。脱毛後の肌は乾燥しやすく敏感な状態のため、紫外線などの刺激を避けなくてはいけません。
こういったルールを守ることで、赤みや発疹などの肌トラブルを避けられるでしょう。
まとめ
鼻の脱毛を検討していらっしゃる方に向けて、メリットやデメリット、効果を最大にする方法をご紹介しました。鼻の産毛を脱毛することで、黒ずみが解消され、清潔感のある肌を保てます。永久脱毛ができる医療脱毛を選択して、肌をツルツルにしましょう。
脱毛の際には、産毛にも効果がある蓄熱式レーザー脱毛器を採用しているクリニックを選びましょう。大阪心斎橋にあるメンズダビデでは、蓄熱式レーザー脱毛器「ソプラノアイス・プラチナム」を取り入れております。従来のレーザー脱毛器では施術が難しかった産毛や薄い毛、日焼け肌などにもすぐれた効果を発揮します。
メンズダビデでは、はじめて脱毛する方にも安心してご利用いただけるよう、料金コースにトライアルプランを設けておりますので、お気軽にお試しください。
公式ホームページからは、無料のカウンセリング予約も受け付けております。脱毛に関する疑問やお問い合わせ、悩みなどをお聞かせください。鼻脱毛をして毛穴の黒ずみを解消し、清潔感のある美肌を手に入れましょう。