【メンズ】産毛も脱毛はできる?おすすめの施術方法、かかる回数、注意点を解説します


顔や手の甲、背中など、人の身体には無数に産毛が生えています。柔らかく薄い毛のため、目立ちにくいことが特徴ですが、なかには濃い産毛に悩んでいる方もいらっしゃいます。そのため、「産毛を脱毛したい」と考える方も少なくありません。

この記事では、産毛をなくすおすすめの施術方法や回数、注意点などをご紹介していきます。「産毛をなくしてツルツルの肌にしたい」と感じている方は、ぜひ参考になさってください。

産毛も脱毛はできる!

産毛は、ムダ毛に含まれるメラニン色素が少ないことから脱毛しにくいといわれていました。しかし、現在は産毛に反応する脱毛機が登場しているため、そのほかのムダ毛と同様の効果を実感できます。

産毛を脱毛するメリットは?

「産毛は脱毛しなくてもよいのではないか」と感じていらっしゃる方もいるでしょう。薄く目立ちにくい毛のため、かならず処理しなくてはいけない毛ではありません。

ただし、なかには濃い産毛に悩まされている方もいらっしゃいます。産毛を脱毛するか悩んでいらっしゃる方に向けて、この項目でメリットを解説いたします。

自己処理の必要がなくなる

顔や手の甲、背中など、身体のいたるところに産毛は生えています。濃い産毛に悩まされている方の中には、カミソリなどを使用して、頻繁に自己処理している方もいらっしゃるでしょう。

産毛を脱毛してしまえば、セルフで処理する必要がなくなります。とくに背中は手が届きにくい部分でもあるので、肌を傷つけずにムダ毛を処理できます。

見た目がキレイになる

顔のムダ毛と聞くとどうしてもヒゲが注目されがちですが、額や頬など、産毛は無数に生えています。しかし、ヒゲとは異なり、産毛までシェービングしている方はあまりいらっしゃらないものです。

産毛をなくすことで、肌のトーンがアップします。見た目がキレイになることで、相手への印象も大きく変わるでしょう。

肌荒れが起きにくくなる

産毛を処理する際に、カミソリやシェービングを使用する方が多いのではないでしょうか。肌に刃を当てることで角質を取り過ぎたり、肌を傷つけたりする可能性があります。産毛を脱毛してしまえば、セルフで処理する必要がなくなるので、肌荒れが起きにくくなるメリットがあります。

できる限り肌を傷つけずに産毛を処理したいと考えている人に、産毛の脱毛はおすすめです。

産毛脱毛におすすめの施術方法は?かかる回数は?

脱毛方法には、脱毛サロンで行われる美容脱毛(エステ脱毛)、クリニックで行われる医療脱毛があります。

またセルフで行う場合には、家庭用脱毛機を使用する方もいらっしゃるでしょう。この項目では、産毛脱毛をする際におすすめの施術方法と、肌がツルツルになるまでの脱毛回数を解説いたします。

永久脱毛するなら医療脱毛がおすすめ

産毛は、美容脱毛医療脱毛家庭用脱毛機いずれの方法でも脱毛可能です。ただし永久脱毛をしたい場合には、医療脱毛を選択する必要があります。医療脱毛は、永久脱毛できる唯一の方法です。産毛を効率よく処理したい場合には、医療脱毛がおすすすめです。

永久脱毛は、医療行為にあたります。そのため、専門医が駐在するクリニックでしか施術できません。家庭用光美容器や美容脱毛ではできないので注意しましょう。

2~3回で効果を感じ始め、ツルツルになるまでは5回以上かかる

効果を実感できるまでには個人差がありますが、1回の脱毛では肌をツルツルにはできません。効果を感じ始めるまでに2~3回、ツルツルになるまでは5回以上脱毛する必要があります。

また永久脱毛といっても、かならず産毛が生えてこなくなるわけではありません。永久脱毛とは、3回照射後、6ヶ月経過した時点で67%(3分の2)以上の毛が減っている状態のことを指します。そのため、再び産毛が生えてくる方もいらっしゃいます。

効率よく脱毛するなら「毛周期」にあわせて脱毛する

体毛には、毛周期があります。

成長期」「退行期」「休止期」の3サイクルあり、脱毛効果を最大限に得られるのは、これからヒゲが伸びてくる成長期のみです。産毛が生えている部位にもよりますが、おおよそ8週間で1サイクルするため、毛周期にあわせて約2ヶ月に1度、脱毛しましょう。

痛みを抑えるなら「蓄熱式レーザー脱毛」がベスト!

医療脱毛は永久脱毛ができる唯一の方法です。ただし、施術中に強い痛みを感じることがネックです。

痛みを最小限に抑えて脱毛したい方には、「蓄熱式レーザー脱毛」をおすすめします。痛みの度合いは、温かみを感じる程度のため、敏感肌の方でも安心して脱毛していただけます。

蓄熱式レーザー脱毛は、産毛にもすぐれた効果を実感できる脱毛方法です。クリニックによって取り入れている脱毛機が異なるため、蓄熱式のレーザー脱毛機を採用している店舗を選びましょう。

産毛の脱毛施術を受ける際の注意点


産毛の脱毛をする前に、注意点について知っておきましょう。

注意点を守って施術を受けることで、脱毛効果を最大限にするだけでなく、肌荒れなどの肌トラブルを避けることにもつながります。

日頃から日焼け・肌荒れを避ける

肌荒れや日焼けをしている場合、クリニックによっては脱毛を断られる可能性があります。

また、レーザー照射の威力を下げて施術しなくてはいけなくなり、脱毛効果を最大限に実感できなくなる恐れがあるので注意しましょう。

医療脱毛で使われるレーザーは、毛のメラニン色素に反応をして脱毛を促す仕組みです。レーザーを照射することで、日焼けした肌に含まれているメラニン色素に過剰反応を起こし、火傷やシミ、色素沈着の原因になりかねません。

脱毛施術では、強力なレーザーを照射するため、肌へ負担がかかります。もともと肌にトラブルがある場合には、症状を悪化させる可能性があります。脱毛をする際には、日焼けや肌荒れに注意しましょう。

あらかじめ自己処理を済ませておく

施術の前には、あらかじめ自己処理を済ませておく必要があります。カミソリは肌を傷つけるほか、刃で角質を削り過ぎるなどして肌荒れを引き起こす可能性があるので、電気シェーバーを使用しましょう。カミソリに比べて、肌への負担が少ないため、おすすめです。

除毛クリームの使用も自己処理のひとつですが、使いすぎることで肌が乾燥しやすくなります。肌が乾燥すると毛穴が開きやすくなり、肌トラブルを引き起こしかねません。皮膚の薄い顔などへの使用は控えることをおすすめします。足や腕などに使う場合には、保湿成分が含まれているタイプを使用しましょう。

施術前後は脱毛部位をよく保湿する

脱毛の施術中には、強力なレーザーが照射されます。脱毛後の肌は熱を帯びており、乾燥を引き起こしやすくなっているので注意しましょう。普段の手入れよりも念入りに保湿をし、肌ケアしてください。

脱毛施術前後にやってはいけないことを守る

脱毛前後には禁止事項があります。

たとえば、飲酒や激しい運動です。体温が上昇して血行がよくなり、施術後に肌の赤みを引き起こしやすくなります。

服用している薬によっては副作用の恐れもあるので、前もってかかりつけの医師に相談する必要があります。

禁止事項については、脱毛施術前のカウンセリングの際に担当者から説明がありますので、安全に脱毛するためにも、かならず守るようにしましょう。

脱毛後に増毛化・硬毛化が起きる可能性もある

産毛の脱毛後、まれに増毛化・硬毛化が起きる可能性もあります。理由は正確にはわかっていませんが、毛根にしっかりとレーザーを照射できず、周辺の細胞や組織などが刺激されることで、発毛が活性化されることが原因とされています。

脱毛機や体質によって引き起こされることもあるため、どのようなタイミングで起きるのかについては、一概にはいえません。施術の際に、産毛に効果のある脱毛機を選ぶことで、リスクを下げられるでしょう。

まとめ

産毛の脱毛を検討していらっしゃる方に向けて、おすすめの施術方法や必要になる通院回数、注意点などを解説いたしました。産毛を効率よく脱毛したい場合には、医療脱毛がおすすめです。また産毛に効果のある脱毛機を選ぶことで、脱毛効果を早く得られるでしょう。

産毛の脱毛には、蓄熱式のレーザー脱毛がおすすめです。産毛などのメラニン色素が薄い毛にも効果があり、施術中の痛みの少なさが大きな特徴です。

大阪心斎橋にあるメンズダビデでは、蓄熱式レーザー脱毛機「ソプラノアイス・プラチナム」を採用しております。これまでの医療レーザー脱毛機では対応が難しかった産毛はもちろん、細い毛にも有効です。産毛の脱毛を検討していらっしゃる方は、ぜひご利用ください。

はじめて脱毛する方には、お得なトライアルプランがおすすめです。そのほかにも、施術部位にあわせた豊富な料金メニューを用意しております。無料カウンセリングにて希望の脱毛部位などをお知らせください。担当者から最適なアドバイスをさせていただきます。

メンズダビデで産毛の脱毛をして、気になる産毛とお別れしましょう。